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2010年2月7日日曜日

come saturday (Pains Of Being Pure At Heart @ Fever 6.Feb.2010)



少し日記を書くのをためらいつつ、
でも書きたい衝動にかられたり、
昨日のPains Of Being Pure At Heartのライブを見て
その衝動がぎりぎりの限界点に達した気がします。

初めて彼らの音に出会ったのはAtomic Beat RecordsからリリースされているParalleogramsとのスプリット("Kurt Cobain's Cardigan"は皆にも聴いて欲しいくらい良い曲)7"を手にしたとき。My Bloody ValentineのSunny Sundae SmileのB sideの"Paint A Rainbow"を憶わせる素晴らしい曲で一気に好きになった。そして、その数ヶ月後にリリースされたSlumberlandからの"Everything With You"に針を落とした瞬間ギターが込み上げて来てその気持ちが確信に変わったのを覚えている。


fanzineの2号目(ちょうど一年近く前くらい)でインタビューをして、Vocal / GuitarのKipとのメールのやり取りをする中で本当にいろんな90s、80sのindie bandの名前が出て来て凄く嬉しかった。


そんな気持ちを感じながら昨日は新代田のFeverへ。
アルバムと新曲数曲を交えたライブの中であまりにギターの音が眩しくて涙をこらえきれなくなってしまった。単純明快なギターコードと、真っ正面をみることなくかき鳴らす姿を
ずっとずっと私は待っていたのかもしれない。

8mmのヴィデオで録られた"Everything With You"のヴィデオは何度も見ていたのでキーボードのPeggyがどれだけチャーミングな女の子なのか私は勝手に知っていたけれど、ステージ上の彼女がその想像をはるかに越えて可愛らしくて嬉しくなってしまった。

前座のbandがRocketshipのカバーをしていたので、それをMC中に嬉しそうに
コメントするKipはやはりSlumberlandを聴いて育ったのかな?と頭によぎる。
こちらが問いかければきっと何倍もindie talkが返ってきそうなindie geekぶりも
彼らの魅力。


私の中で永遠の名盤であるPrimalのデビューアルバムの横に
彼らのalbumを並べたい。そして彼らのライブをみて衝撃を受けたyoung folksはギターをかき鳴らす事に大切な何かを見出して欲しい。(それは私も同じく。)


土曜が来るのが待ち遠しい。

you don't have to write at all
you don't have to make a call
i know that you will come again and again
you don't have to dress to please
perhaps undress for me
i know that when you come we'll be staying in
(Come Saturday)

手紙なんて書かなくて大丈夫なんだ
電話もかけてこなくて大丈夫なんだ

だって君がぼくのもとに帰ってくると分かっているから。


YOU DON’T NEED A FRIEND WHEN YOU’RE A TEENAGER IN LOVE WITH CHRIST AND HEROIN
(Teenager In Love)





stay Twee 4ever!!!

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sumire